受講体験談2018.04.08
足りないスキルを補う、私流受講のススメ

初めまして。インターネット・アカデミー受講生のマツダです。昨年の9月よりJavaScript講座とUI/UX講座を受講しています。受講を始めて2ヶ月後くらいから転職活動を開始し、今年の4月にWebサービス会社の社内デザイナーとして内定をいただき、働きはじめました。
今回は私の転職までの道のりを簡単にですがお話しさせていただきます。
まず大学卒業後、営業事務として就職しました。そのかたわら、もともと趣味でイラストやチラシ、Webサイトなどのデザイン制作をしていました。
その後、一度退職して実家の岐阜に戻ったり、海外でワーキングホリデーを経験する中で「これからは手に職をつけないと生活していけない!」と思い立ち、デザインを改めて学び、小さな会社のWebデザイナーからキャリアを再スタートいたしました。
その後、2社ほど別の会社でキャリアを積みました。そこで自身の技術力の足りなさを感じ、スキルアップのために都内にある専門学校や大学の夜間コース、社会人プログラムを見て回り、インターネット・アカデミーの門を叩きました。
選んだ理由は、時間に融通が効くことや体験レッスンでキャリアプロデューサーの方とじっくり相談し、自身の知りたい内容があったことです。また、将来的に独立したいという思いもあったので、母体がWeb制作会社であること、そしてフリーランス向けのWebサービスを運営していることも決め手のひとつとなりました。
私のスキルレベルに合わせた授業
受講をスタートしてからは、まずオンデマンド授業でほぼ一通り授業を受けて、ポイントを押さえてからライブ授業を受け、わからないところをさらにインストラクターの方に質問しました。そして、実際のWebサイトのHTMLがどのように書かれているのかチェックしながら理解を進めました。また、授業を繰り返し受けられるサービスがあったのもありがたかったです。
UI/UX講座では、すでに私自身現場での制作経験があったため、今の自分が理解している知識やデザインの基礎を先生に確認していただいたうえで、知識の弱い部分があればそこを重点的に教えていただいたり、教科書や実際のWebサイトを題材に応用的な内容もふまえながら授業を進めていただきました。
特に配色やフォントについては、授業で教えていただいたWebサイトはとても参考になりました。現場で配色に悩んだ時や、Webサイトのデザインについて迷った時に活用することができています。
インターネット・アカデミーでJavaScriptの授業を受けたことも転職で有利になった点です。今勤めているWebサービス会社ではJavaScriptの知識が必要だったため、まずはオンデマンド授業・ライブ授業共に一通り受講した後、転職先に、入社前にあらかじめ勉強しておくべき点を質問しました。そして初出勤前にライブ授業でそのあたりを再受講しておき、新たな職場に臨みました。
以上が私なりの受講方法です。今後、転職やキャリアアップを考えている皆様の参考になれば幸いです
現在の会社ではJavaScriptだけでなく、PHPを使用したコーディングやサイトデザイン、チラシ制作などかなり幅広い部分を任されております。先輩のデザイナーから教えていただくこともたくさんあり、以前より任される幅が広がりました。
今後はさらにデザインやWebの知識を身につけ、どこに行っても通じるようなスキルを持ったデザイナーとして活躍したいと考えております。

インターネット・アカデミー受講生
Webデザイナー
マツダさん
イラスト・デザインが好きで、Webサービス会社の社内デザイナーとして働くかたわら、趣味でチラシ、ロゴ、Webサイト制作を友人限定で請け負っていました。休日に日帰り旅行をして写真を撮るのが最近の楽しみです。