受講体験談2017.02.01
Web制作をスムーズに完成させるコツ
みなさん、こんにちは。インターネット・アカデミーで開催している「Web制作実践プロジェクト」に参加した受講生の村松と申します。
私は、コーダーとして参加いたしました。サイト制作の経験はなく、ほとんどコーディング作業ばかりでしたので、皆さんの想像通りのことを書いてしまうかもしれませんが、感じたことをお伝えできれば幸いです。
15時間。
これは何の時間かといいますと、私が平日に作業ができた合計時間です。仕事をしていたので、いつも家に帰ってから作業をしていました。プロジェクトに参加して一番大変だったことは、時間を作ることでした。
私はHTMLとCSSのページをPC・SP合わせて4ページ担当しました。授業以外でページを作ることは初めてだったので、1ページ完成するのに要した時間は、15時間前後でした。思ったより時間がかかってしまったので、2ページからは電車の中でタグを考えるようにしました。家に着いたらスマートフォンにメモをしていたタグをガリガリ書いて、作業効率を上げることができました。
コーディングするにあたり、何度か他の方が書いたコードを参考にしました。「Web制作実践プロジェクト」は一人で行うのではなく、他の受講生の方とチームを組んで一つのWebサイトを作成していくのですが、プロジェクトのメンバーから他の人が書いたコードは勉強になると教えていただいたので、自分もどんどんいろんなコードを見て、知識の幅を広げました。
メンバーのほとんどは、昼間にお仕事をされていましたので、夜中の10時や11時に連絡を取り合うこともありました。常に時間との勝負だった気がします。
プロジェクトでは、ディレクターが途中で交代されたり、事情ができてプロジェクトを抜けたメンバーも出てきたりと少しハプニングもありました。それでもサイトを完成させることができたのは、信頼関係を支える「コミュニケーション」があったからだと思います。
1人1人のコミュニケーションがあったからこそ、限られた時間で完成させることができたのではないでしょうか。
今までインターネット・アカデミーの授業では「インプット」ばかりでしたので、学んできたことを思い出しながら実際に手を動かして「アウトプット」する場を作っていただいたインターネット・アカデミーには大変感謝しています。
一人で作業をしていて気づかなかったことでも、仲間がたくさんいるプロジェクトに参加することで気づくことは沢山あります。迷っている方は、次回は是非参加してみてください。
インターネット・アカデミー受講生
A.Mさん
ECサイトの更新でHTMLに触れたことをきっかけに、Web業界に興味を持ちました。HTMLコーダー志望。
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